伊勢吉語札・吉語印【新商品のご案内】
伊勢菊一の新しい商品ができました。
伊勢菊一 謹製 伊勢吉語札 と 伊勢吉語印
吉語(きちご)とは縁起の良い言葉や、験を担いだ言葉。
伊勢在住の書道篆刻家(金石書派) 高 潤生氏の手により書かれた文字やデザインを焼き印し、伊勢を感じられる木札に仕上げました。
篆刻家 高 潤生氏の手によりデザインされた文字を、伊勢を感じられる木札やスタンプに仕上げました。
4種類のことばからお選びいただけます。
出入大吉(でいりだいきち)・・・幸運と幸福
〇出入は、外と内、日の出と日の入り、全ての時間などを意味します。
人生が良いことで溢れている「大吉」であるようにと願う祈りが込められています。
古代では、この言葉を書いたものを身に付けることで幸運と幸福のご利益があると信じられていました。
美意延年(びいえんねん)・・・健康と長寿
〇美意とは、心が穏やかで朗らかなことで、延年とは、長生きのこと。
気持ちを穏やかで朗らかに保つことが、長生きの秘訣という意味です。
無病息災を強く願う言葉でもあります。誰もが大切な人には、そうあって欲しいと願うでしょう。
二宮一光(にくういっこう)・・・奇跡と感謝
〇内宮と外宮、二つの宮が一体となったとき、偉大な光が降り注ぐという意味です。
それは天地が開く以前からの天照大御神と豊受大御神のお約束であると云われています。
神宮は、何気ない日常こそ奇跡と知り、大神への感謝を祈るところと言えるでしょう。
鶏鳴三声(けいめいさんせい)・・・魔除けと吉兆 (鶏が三鳴きしている姿を表現しています)
〇二十年に一度の式年遷宮で大神が新宮に遷られるとき、暗闇の中、まず最初に神職が鶏の鳴き真似を三回します。
「鶏鳴三声」といい、天岩屋戸神話でも最初に鶏を鳴かせるように、その声には魔を封じ、闇を切り開き、光を呼び込む力があるのです。
篆刻 潤生 作
伊勢吉語札は剣払いの形に包みお渡しいたします。
それぞれHPからもお買い求めいただけます。
伊勢吉語札 https://isekikuichi.official.ec/items/25225088
伊勢吉語印 https://isekikuichi.official.ec/items/25225531