運営会社

社名 JUING合同会社(ジューイングゴウドウガイシャ) JUING LLC.
運営統括責任者 山本 武士
本社 〒516-0074 三重県伊勢市本町6-4
店舗所在地 〒516-0074 三重県伊勢市本町18-18
店舗電話番号 0596-28-4933
店舗FAX番号 0596-63-8863
メールアドレス info(アットマーク)isekikuichi.com
※(アットマーク)は@に変えてください。
設立 平成21年12月18日
事業内容 伊勢ならではのオリジナル商品の企画・開発、販売
店舗運営
出版物の企画・販売
伊勢観光ツアーの企画、開催
歩み 日本人の心のふるさと「神宮」の鎮座するまち、伊勢。
私たち神領民は、神宮のことを知れば知るほど、誇りと責任を感じます。
弊社は、この伊勢の魅力を内外に発信するため、平成21年にまちづくり制作会社として設立されました。まずは、内宮の参拝者の半分以上の方が、外宮にお参りされていないことから、活動拠点を外宮参道に置き、外宮周辺の活性化に取り組んでいます。
平成23年10月、明治創業の刃物屋「菊一文字金近本店」を引き継ぎ、外宮参道の観光交流拠点としての機能を備えた「伊勢 菊一」をオープン。共同企画で伊勢コアネットワークが制作した「倭姫」の販売や、伊勢観光活性化プロジェクト会議が企画した「伊勢あんちょこ」の制作販売、外宮参道発展会の事業である「神話占合」などのプロデュースも手がけています。

社員紹介

山本 武士

JUING合同会社 代表山本 武士

三重県伊勢市出身。伊勢市駅から外宮さんへと繋がる参道に面した御師の佐伯太夫から継承する老舗旅館「佐伯館」の長男として生まれる。高校卒業後、東京の大学へ進学。イギリス留学を経て、旅館の廃業を機に24歳で帰郷。佐伯館跡地に建設した「シャレオ・サエキ」ビルと共にアウトドアショップ「バッドパームス」を経営。39歳で外宮参道発展会の会長に就任。日本人にとっての神宮の大切さに気づき、神領民としてすべきこととして、外宮参道を中心とした「外宮さんに相応しいまちづくり」を進める。後継者難から平成23年9月に閉店予定であった老舗刃物店「菊一文字金近本店( 明治40年創業 )」を外宮参道に残したいとの思いから、同店舗を取得。同年10月8日にJUING合同会社運営による「伊勢 菊一」を開業。伝統ある刃物販売を引き継ぐと同時に、観光客への情報発信、地域などとの交流拠点としても目指している。現在では講演やガイドなど、神宮の尊さ、美しさを神領民の立場から伝える「伊勢の伝道師」としても活動中。

東 友章

JUING合同会社 福代表東 友章

三重県伊勢市出身。伊勢市内で営まれる畳屋の3人兄弟の末っ子として生まれる。高校を卒業後、名古屋の大学に進学。卒業後は、地元のケーブルテレビに入社し、地域メディアの必要性を学ぶ。またプライベートでは若者を中心とする地域活性化イベント「音しゃい祭り」の運営に携わり、伊勢のまちづくりに目覚める。その後28歳で独立し、番組制作会社を創業。29歳の時に、外宮さんに隣接する荒れ果てた休耕田( 豊川田 )を昔の自然豊かな姿に戻そうと開墾し、外宮さんの山から流れ出る水を田に引き入れ、日本人のルーツを学ぶ米づくりを行う。また、遷宮に向けてまちづくりを行う伊勢観光活性化プロジェクト会議で山本武士と出会い、意気投合。神宮の尊さを世に広めようと平成21年12月に2人でJUING合同会社を設立。現在は、自然の中でバランス良く生きる日本人として、伊勢志摩を舞台に、番組制作や農業、まちづくりなどにおける幅広い活動を行っている。

井村 英太

伊勢菊一 店長井村 英太

三重県伊勢市出身。昭和58年東京の大学卒業後、家業を継ぐため帰勢。伊勢商工会議所青年部の副会長、監事を歴任後、地元のしんみち商店街の理事長を務める。昨年度まで伊勢市まちづくり市民会議の副代表を6年間務め、伊勢市民のこの街を愛する熱い想いに改めて胸を打たれる。行政と歩調を合わせ、伊勢がすばらしい街になることを節に願う。JUING代表山本の「菊一を年中無休にして、来勢の方々に今まで以上のおもてなし、ご案内や手荷物預かりなどのサービスを充実したい」との想いを聞き、嘆願され平成24年6月に、伊勢菊一に勤務。座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」( しかしながら、人事を尽くさず、やれることはすべてやったと思い込む癖がある )趣味はスポーツと音楽の鑑賞、野球とビートルズをこよなく愛す。神話占合の解説では、柔らかで包み込むような語り口で、何人もの女性が涙する。「菊一での一期一会を大切に、伊勢への旅が少しでも良き想い出に残るものになってもらえるように毎日努めていきたいと思います。」( 本人談 )